防音室 防音工事の方法 防音対策スタジオの作り方
ここでは、具体的に自宅防音室を作る方法を解説しています。
材料費節約や工期短縮のためにも、できれば自分で防音室図面を書きましょう。
また、インターネットで防音工事屋さんのサイトへ行くと、防音材料の情報や防音工事の様子や、防音材料の販売もしているので参考にしましょう。
徹底的に防音対策したい場合は、防音サッシなどの情報も参考になります。
実際は防音室図面データをアップロードするつもりだったのですが、PCが故障してしまい、データを失くしてしまいました。
HP素材用に変換した、画像ファイルだけは残っていたのでアップロードしています。
参考にしてください。図面
掲載してある図面はあくまで参考で、私も実際この図面を基に材料費計算や、寸法どりをしましたが、机上で計算するのと実際作業するのとでは、大違いで、図面どおりにはなかなかいかないものなんです。
事実材料が不足して買い足したりなんどもDIYショップへ行きました。
防音室の設計と図面
自分で防音室を設計する場合、一応正確な寸法を知るためにCAD(ソフトを使う方があとあと便利です。(簡単なものなら、無料でダウンロードできるものもあります。)
私が最近使ったもので、SketchUp という無料の3Dソフトがあります。
線と形をマウスで描いて、 その表面を押したり引っ張ったりして 3D の形に変えることができます。 引き延ばしたり、コピーしたり、回転、色を塗ったりなど、自由に3Dモデルを作成できます。
図面の縮尺を選択し、線の太さを調整して、寸法やコメント、グラフィックスを追加したり、 作成したデータは、PDF、画像、CAD ファイルをエクスポートすることも可能です。
この3Dモデリングソフトを使って、最近作成したガレージを紹介します。
こんな感じである程度シミュレーションができるので、実際に設置する場所の寸法を決めておいて、どれぐらいの大きさにするとか、イメージがしやすいし、後で図面を起こすこともできます。
また、材料の量もある程度把握できるので、予算に応じたモデルをパソコン上で作ることができるので便利だし、材料費も無駄になりません。
道具は専門的なものもあるので、細かい説明や金額がわかるように、 実際に防音室に使った道具をリンクしてあります。
実際に使った道具がない場合は金額や性能の近いものを選んでみました。
自作した防音室の過程を下記のインデックスに掲載してありますんで、俺もやってみるぞっ!て方は参考にしてください。
2018年8月18日 更新